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いざ、マレーシアへ!

10月8日早朝、成田のホテルを後に、日本滞在中に持っていたスーツケース2つと機内持ち込み用の小さいスーツケース、各自リュックを背負って、成田空港へと向かいました。成田へ送っていた他のスーツケース2つと、段ボール7箱を宅急便カウンターへピックアップしに行きました。段ボール箱の多さに、インバウンドの方に間違われるのでは…と思うほど…。まずは航空会社のカウンターへチェックインしに向かいました。家族4人分のスーツケースとその他段ボール7箱…あまりの荷物の多さに、空港スタッフの方も目を丸くしていました。なぜ、こんなに荷物が多くなったのかと言うと、マレーシアに着いてからは、1か月ほど航空便が来ないので、滞在するレジデンス(2週間)や引越先のレジデンスでも自炊の必要があり、そのためキッチン用品や調理器具、圧力鍋(米も炊けるし何かと便利かな?と思ったため)調味料やふりかけや米、ちょっとした食品、衣服や薬、洗濯用品、物干しなど、本当に必要かどうかの判断が日本にいる間は出来かねたので、闇雲に持って来た結果、段ボール7個になってしまったのです。ちょっとしたパニックですね。そんな感じで、大量の荷物と一緒に民族大移動のような外観でした。空港はそこまで混んでなかったので、割とすんなり出国ゲートまで来てしまいました。空腹だったため、みんな一目散に空港ラウンジへ向かい、全集中で朝食を食べた後、免税店などを少しウロウロしていると、あっという間に出発時間になってしまいました。もっとラウンジ堪能しとくんだった…なんて呑気な事を考えながら飛行機に乗り込むと、急に寂しさと不安を感じました。自分でも、「遅っ!」と思いましたが、もう仕方がありません。私の気持ちをよそに、さっさと飛行機が飛び立つと、先ほどのセンチメンタルな気持ちは何処へやら…さっそく機内食や映画にすっかり気持ちを奪わてしまいました。

日本からマレーシアまで、約7時間かかるのですが、機内では食事をしたり映画を観たり、寝たりして、あっという間に着いてしまいました。アメリカから日本までは13時間、乗り継ぎが悪いともっとかかったので、それに比べたら、子供達も大きいし、自分の時間が過ごせるので全然楽でした。クアラルンプール国際空港に到着すると、日本より1時間遅いので、ちょっと得した気分です。機内は快適でしたが、やはり連日の疲労&最後の成田山での疲れで家族みんなぐったりしていました。荷物をピックアップして空港ロビーでの写真がこちら↓

日本国内で爆買いしたインバウンドの方ではありません。私たち家族とその荷物たちです。この量の荷物は普通のGrab(グラブ:携帯アプリで呼ぶタクシー)に乗らないので、主人がちょっとミニバンタイプのGrabを頼んでいました。そしたら思いのほか大きくて、逆に車内はがらんとしてしまいました。ま、荷物が全部入ったので、結果オーライ!その後、KLCCというマレーシアの中心地に民泊という形で宿泊を取っていたので、とりあえずそこまで行ってもらい、宿泊先のオーナーに鍵をもらい、ひとまず落ち着きました。この日はみんな泥のように眠りました。

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この記事を書いた人

こんにちは。2023年10月より主人の駐在に帯同してマレーシアに来ました。ティーンの娘2人のアラフィフ母です。マレーシアライフの備忘録も兼ねて色々な出来事や生活に役立つ情報など、皆さんと共有出来たらと思っています。時々ちらっと見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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