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いよいよ引越!&初登校日!

いよいよ引越&学校初日の日がやってきました。昨夜の12時辺りからシャワーの出が悪く、歯磨きの時には断水してしまい、「夜中のうちに計画断水して何かしてるのかな?」と思ってました。朝には直ってるでしょう、と、気軽に寝ましたが、朝5時、まだ断水していました。「きっと6時くらいから出るでしょう。」と、また気軽に考えて娘たちのランチセットや自分の身支度をしていたのですが、まだ水が出ません。どうやら本格的に断水なのだと思い、娘たちに顔は拭く程度にしてね、と言ったのに、泡だらけの顔で「ママ、水!」と騒ぐ長女さくら…。どうして?と思いながらミネラルウォーターで顔をバシャバシャ洗い、今度はずぶ濡れ…。忙しいのにどうして?と色々な感情が沸々と沸きますが、時間が迫っているのでそれどころではなく、とにかく6:40くらいにはGrabを呼ばなければならないので、必死で子供達を追い立て、何とか6:45にはGrabに乗る事が出来ました。

朝が早いからか道もそれほど混んでいなかったため、7:15くらいには到着出来ました。先生に子供達を引き渡し、すぐにまたGrabを呼び、今度は引越作業をしにレジデンスに戻りました。帰りは上りなので1時間弱かかりましたが、何とか無事8時台に戻ってくる事が出来ました。断水しているので大き目の9Lのミネラルウォーターボトルを2本買っておきました。しばらくすると主人がトイレにいきたいと言い出し、「ミネラルウォーターの水を流せば流れるよね」と、これまた気軽に考えたのが大間違いで…結論から言うと、流れませんでした。しかも、昨夜はがっつりニンニクが入っているタレで火鍋を食べてしまい、いつも以上にパワフルなブツが舞い降りたようで…しかも、昨夜主人は帰って来るなり寝ちゃったのでシャワーにも入っておらず…もう、色々どうにもなりません。部屋のオーナーに電話して謝る主人…。人間として自然な事をしているのに謝らなければならないなんて…。不憫ですが笑いが込み上げて来ました。その後、10時には引越屋さんが来て、無事荷物を引き渡す事が出来ました。再びGrabを呼び、置き土産をしたレジデンスを後に、引っ越し先のレジデンスへ向かいました。置き土産レジデンスのエントランスは、断水のため急遽出る人たちでごった返していました。オーナーも急な事で本当に困っている。20部屋の対応に追われて大変だ!と言っていました。私達は20部屋も持っている事にただ驚きました。

引越し先のレジデンスでは、不動産屋さんから建物と部屋の説明を受け、契約書にサインして、無事入居出来ました。部屋は23Aという階で、ようするに24階です。建設したのが中華系なのか4の付く数字は良くないとされているらしく、4の付く階は他もAという表記になっていました。3時に引越荷物が届くのと子供達の学校の迎えが重なったので、主人が引越荷物の受け取り、私が子供達の迎えに学校へ向かいました。

子供達が通う学校はGrabで20分ほどの場所にあるのですが、途中で地元の集落を通ります。貧富の差を強く感じますが、でも、私が見た限りでは悲壮感みたいな感じはあまりなく、むしろ活気があり、犬・猫・鶏が子供と一緒に走り回り、一度しか見れてないのですが、電線には猿(!)がいて、商店にも様々な物が売られていて、地元の子供達が通う小学校もあり(女の子は全員ヒジャブというイスラム教徒の女性のケープをかぶってました)、元気な子供達の様子が伺えました。飲食店も何店舗かあります。何となくですが、映画やドラマなどで見る戦後すぐの復興中の日本の様な雰囲気を感じるのです。マレーシアは今とても勢いのある国で、人口比率でも20代、30代の若者が一番多く、老人をあまり見かけません。街中のあちらこちらで工事をしていて、新しいレジデンスやショッピングモールの建設も見かけます。まさに発展途中なのでしょう。これからどんな風に発展していくのか、とても楽しみです。

学校に着くと、疲れたようなホッとしたような顔のさくらとすみれがベンチに座っていました。初日だったのでとにかく緊張しっぱなしで、校舎が広くて迷子になりそうだと言っていました。また、自分の机という物がないので、リュックと共に教科ごとに教室を移動しなければならないので、とても疲れたと言っていました。ipadで授業をするので教科書もありません。でも、座学というより体験型授業が多いので楽しいとも言っていました。全部英語なので、その環境に慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、娘たちは幼少期にアメリカで過ごした事もあり、ベースはあるので私より心配ないと思っています。頑張れ!さくら!すみれ!

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この記事を書いた人

こんにちは。2023年10月より主人の駐在に帯同してマレーシアに来ました。ティーンの娘2人のアラフィフ母です。マレーシアライフの備忘録も兼ねて色々な出来事や生活に役立つ情報など、皆さんと共有出来たらと思っています。時々ちらっと見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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