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お休みの考え方の違い

yellow van die cast
Photo by Nubia Navarro (nubikini) on Pexels.com

今週月曜日、2学期の成績が発表され、あと1週間で春休みに入ります。春休みは約2週間と少しありますので、その間、家族で旅行に行く子もいれば、自分の国に帰省する子、ゆっくり過ごしている子、塾で季節講習を受けている子、と様々です。
成績が発表された次の日の火曜日、子供達のクラスは生徒数がぐっと減ります。最終日には半分以下になる場合も…。前回の冬休みもそうでしたが、どうも成績が発表されたら、学校へ来なくてもいいとでも思っているのか、来ない子達はみんな旅行や帰省をしているようです。また、新学期が始まっても全員が揃う事はありません。1週間かけてぼちぼち登校してきます。これも、旅行や帰省から帰って来るタイミングを新学期に間に合わそうと思っていない模様。中には新学期が始まってから2週間ほど登校して来なかった子もいたそうです。で、その子は旅行先で楽し気な写真をインスタに上げていたそうな…。日本だとほぼあり得ない状況ですよね。でも、子供達の学校はこんな感じです。お友達も先生も全然気にしていないし、誰かが「〇〇さんはいつ登校するの?」と聞いても、「〇〇はバカンス中だから来週には来ると思うよ~」くらいな感じ。先生もお休みしてしまう事も。お休みする理由も「バカンス」「レジャー」と言っても「素敵ね!楽しんできてね!」と言われるくらいです。日本だと、「楽しみのために学校を休む」なんて、中々言いにくいですよね。てか言いませんよね。いいか悪いかはさておき、ゆるっゆるなマレーシアのインター。そう言えばアメリカにいた時もそんな感じでしたが、学期の前後にこれほど休む生徒はあまりいなかったような…。それだけ、色々な国から来ている生徒が多く、様々な考え方がある、という事なんでしょうか…。何事も自己責任という事なんでしょうか…。因みに、有志の子達で行く、スキーツアーもあります。行先はなんと、スイス!子供達だけ⁈私が一緒に行きたいくらいです!他の学校のスキーツアーは北海道という所もあるみたいです。いいな~。

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この記事を書いた人

こんにちは。2023年10月より主人の駐在に帯同してマレーシアに来ました。ティーンの娘2人のアラフィフ母です。マレーシアライフの備忘録も兼ねて色々な出来事や生活に役立つ情報など、皆さんと共有出来たらと思っています。時々ちらっと見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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