12月が近づくと、ここ常夏のマレーシアでもクリスマスの飾りつけで街が華やかに彩られます。(因みにハロウィーンは装飾などはするものの、学校でも特にイベントもなく、あっけなく終わってしまいました。アメリカでは街を挙げての一大イベントだったので、ちょっと拍子抜けしました。)でも、なんせ暑いので、サンタを見ても「長袖暑そう~」とか「ひげも帽子も暑そう~」等と、イマイチ余り盛り上がらない感じです。そんな中、学校から「恵まれない子供達にプレゼントを贈ろう!」という、海外ではよくあるイベントのお知らせがやってきました。アメリカにいた時も同じ様なイベントがあり、すみれの通っていたプリスクールの場合クリスマスツリーにリクエストが書いてあるオーナメントがあり、年齢が低い子のリクエストは「お絵描きセット」とか「ぬいぐるみ」等可愛いものが多いのですが、年齢が上がるにつれて、「時計」「メイクセット」中には「現金$○○」なんて物もあり、当然小さい子どものリクエストからなくなっていきます。(早い者勝ち!)現金の子は最後まで残っていたように思います。(その後どうなったのか、今でもちょっと気になってます)今回マレーシアではリクエストシートが来たのですが、とんでもない数で、学校4校分もあり、そんなに!?とちょっとびっくりしてしまいました。とてもクリスマスツリーに飾れる数じゃありません。ですが、シートを見ると、同じ名前で10人分ほど記名してあり…おっと、こんなにしないといけないのかな?と不安になりつつも、取り合えずさくら2人分、すみれ3人分の記名をしてみました。
シートには名前、年齢、性別、1番欲しい物、2番目、3番目みたいな感じで記載してありました。最初、子供達は年齢の小さな子の寄付を考えていましたが、よく見ると…さくらと同じ歳(14歳)の女の子の1番欲しい物が生理用品…というのを見つけてしまい…しかも何人もいるのです。涙がでそうになりました…。これは寄付しなければ!という思いになり、さくらは同じ歳の子と小さい子、すみれは14歳の子2人と小さい子にしました。14歳の女の子たちの2番目、3番目のリクエストは、ワンピース、脱毛シート、ボディローション、ブラシ、等、ティーンな感じで、小さい子達はテディベアやキッチンセット、スリッパ(ビーチサンダル)、歯ブラシセット、等でした。その他思いつく物を色々入れて、靴箱(靴箱という学校からの指定があったのでわざわざスポーツ用品店に行って空の靴箱を5箱貰ってきましたが、実際何でも良かったようです)に入れてラッピングをして学校へ持って行きました。喜んでもらえると嬉しいです!
コメント
コメント一覧 (2件)
Simply desire to say your article is as surprising. The clearness in your post is simply excellent and i could assume you are an expert on this subject. Fine with your permission let me to grab your feed to keep up to date with forthcoming post. Thanks a million and please carry on the gratifying work.
Hi, Saniya! You’re welcome! I appreciate your comment. I’m delighted to hear that you’re pleased. Please feel free to visit from time to time.