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ディーパバリのお祝い

学校からのお知らせで「ディーパバリのお祝いがあるので、その日はインドの衣装で学校へ来ましょう」と書いてあり、全部良く分からなかったので、色々調べました。

まず、「Deepavali (ディーパバリ)」とは、「ディーワーリ」などとも呼ばれ、ヒンドゥー教の最大のお祭りなのだそうです。別名「Festival of Light (光の祭典)」とも呼ばれ、由来には諸説あるようですが、一般的なものとしては、悪に対する善の勝利(闇に対する光の勝利)をお祝いする行事だそうです。この時期、あちこちに色鮮やかな砂絵(米絵)が飾られていて、大型ショッピングモールや学校にもこの砂絵がありました。

SURIAというショッピングモールにあった砂絵。とても大きくて立派でした。

こちらもSURIAにあったクジャクの羽を砂絵にしたもの。凝ってます。

学校にもこんな可愛い砂絵がありました。すぐ近くで男の子たちがサッカーボールで遊んでいて、冷や冷やしました。

マレーシアは、3大民族マレー系(70%)、中華系(23%)、インド系(7%)の多民族国家です。 実際のディーパバリは今年2023年は11月12日なのですが、この前後の期間、学校や会社はお休みになります。(子供達の学校は11/10~15がお休み)マレーシアはイスラム教徒が多い国ですが、他宗教のお祝いもするあたりが多民族国家だなと思わせるところです。その他、イスラム教徒の断食月(ラマダン)明けを祝う「ハリラヤ・プアサ」、キリスト教徒の「クリスマス」、中国の「旧正月」もお祝いします。そして、最大の疑問、「インドの衣装で学校に来る」という箇所。インドの衣装?という事は、リトルインディア(インド人街)に行った方がいいの?という事で、週末にリトルインディアへ行ってみました。

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この記事を書いた人

こんにちは。2023年10月より主人の駐在に帯同してマレーシアに来ました。ティーンの娘2人のアラフィフ母です。マレーシアライフの備忘録も兼ねて色々な出来事や生活に役立つ情報など、皆さんと共有出来たらと思っています。時々ちらっと見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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