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ランカウイ島へ行ってみた!1日目

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。今年が皆様にとって、また私達たちにとっても実りある1年になりますように。

2023年12月30日から2024年1月2日の3泊4日で、マレーシアにあるランカウイ島へ行ってきました。ランカウイ島は、クアラルンプールから飛行機で約1時間のマレー半島の西海岸沿いにあります。南北約20kmの大きな島で、ランは「ワシ」、カウイは「大理石」という意味だそうです。

滑走路が1本しかない、こじんまりとした可愛らしい空港に、午前10時過ぎに到着しました。そこから取り合えずホテルに荷物を置きに行きました。今回お世話になったホテルは、空港から車で25分ほど南下した所にある、「ロット33ブティックホテル」。

エントランスです。左にレストランとバーがありました。因みにランカウイ島全域が免税なので、お酒がとても安いです。

レストランの入り口に列を為すお地蔵様達…。日本人感覚ではないディスプレイですね。欧米人が好みそうな雰囲気です。実際、欧米の方が多い印象でした。

ロビーにも仏像がありました。

ロビー奥にも仏像の頭部が3体…。ランカウイ島はタイにとても近いからなのか、タイ感がすごいです。

ロビーではまだクリスマスツリーが光り輝いていました。因みにクアラルンプールもまだ街中クリスマスの飾りで一杯です。日本だと25日を過ぎたら一気にお正月飾りに早変わりするので、とても大らかだな~と思うところです。マレーシアでは新年を日本のお正月の様に特別なお祝いをしないので、そのままなのかもしれません。

お部屋は広々していて綺麗でした。2ベッドルームにキングサイズベッドが3つ、シャワートイレが各部屋に1つづつ、リビング、洗面台が3か所、バルコニーも付いてました。ただ、窓のある部屋が1つだけなのと、私と子供達が使っていたバスルームだけ、とてつもなく樟脳(衣類の虫よけ)の臭いが強く、その点だけイマイチでした。

ホテルのプールを見に行くと、なんと!猿がプールの水を飲んでいました!しかもファミリーで!そしてプールの水が緑色!これは入れないね、という事で私達は入りませんでした。でも、この種類の猿はとても大人しくてお顔も可愛いので、興奮してパシャパシャ写真を撮りまくっていたら、自分の家族が居なくなってました。大興奮してたのはどうも私だけの様です。因みに後日プールに猿チェックしに行った時は、欧米の方々が楽しそうにプールで遊んでいました。つ、強い!

その後、ランカウイ島一番の繁華街、クアにあるイーグル・スクエア(ワシ広場)に行ってみました。

逆光!で、うまく撮れませんでした。とにかく日差しが強くて、うっかり帽子を忘れた私とさくらは急いで帽子探しを始めました。この時期、ランカウイ島は雨季が終わったらしく、滞在中雨が一度も降りませんでした。

すぐに見終わってしまったので、どうしようかと思っていたのですが、そろそろお昼という事もあり、近くに「Fish Farm Restaurant」という、生けすから自分で魚介を選んで好きな調理方法で料理してくれるレストランがあるという事なので、早速行ってみました。

クアからタクシーで10分ほどで着きました。店内はとても広く奥にお庭があり、その先にも客席がありました。白い橋の先は海へと繋がっていて、船に乗って海から来るお客様をお迎えする事も出来る様です。オーナーの趣味なのか、店内にスターウォーズに出てくるC-3POや、プレデターの等身大っぽい置物がありました。ちょっと不思議な感じでした。

こちらのレストランは中華の味付けでした。取り合えず、魚の蒸した物とエビの醤油味の炒め物にして、魚介を選びにいきました。エビの大きさに驚愕!やはり巨大生物の宝庫、マレーシア!2尾にしておいてよかったです。魚は蒸すならこれがいいよ、と、店員さんのお勧めにしました。他にもロブスターや貝類なども豊富でした。そして調理された物がこちら↓

何という事でしょう!魚の口にスプーンがぶっ刺さってます(笑)これは来た瞬間、家族全員魚から目が離せませんでした。いや、さすがです。子供達も笑いを必死に堪えてましたが、ちょっと可哀想だとも言ってました。お味はエビは日本の醤油とは違う甘い照り焼き風味、魚はあっさりした優しいお味でどちらもとても美味しかったです。これに野菜炒めとご飯で丁度いい感じでした。

お腹も満たされたので、一度ホテルに戻り休憩してから、近くのチェナンビーチまで散歩がてらぶらぶらしに行きました。

夕方だったのですが、思ってたより人が多く、賑やかな印象でした。砂浜を車が時々通ったり、水上バイクやモーターボートが海水浴客のそばを通ったり…。結構危ない感じがしました。しかも、水上バイクが結構なスピードで浜の方に乗り上げ、危うく近くを通りがかった小さな女の子と母親に当たりそうになりました。これには周りの大人が黙っていません。大人の男の人がワラワラ集まってきて、かなりお怒りな様子が見て取れました。このビーチでゆっくりする気になれないなぁ~と感じました。↑写真上段、真ん中は小さな蟹が自分の巣穴を作っているとこです。この蟹があちこちにいて、可愛かったです。

チェナンビーチを後に、お店が立ち並んでいる目抜き通りに出ました。その一角に屋台が沢山ある箇所があり、夕食をここで食べてみよう!という事になりました。

屋台は沢山のお客さんで賑わっていましたが、時間がまだ早いようで席は空いてました。サテー(マレーシア料理で串焼きのお肉や魚介を甘辛のタレに付けて食べます)のお店が美味しそう!というさくらのリクエストで、サテーのお店にしてみました。牛肉、鶏肉、マトン、エビ、等のサテーと、紙に包まれたちまき(書いてあるアルファベットの意味は不明)、白いご飯(白いパックされている物)を頼みました。サテーは選んでからお店の人が炭火で温めなおしてくれたので美味しかったです。また、ちまきの中身が割と辛くて、すみれは食べられませんでした。というか、すみれはこういうご飯自体が苦手で、鶏肉のサテーと白いご飯しか食べられず、かなりイマイチな反応でした。一方さくらは大抵の物は美味しいと食べてくれるので、一緒に楽しめました。帰りにジューススタンドでレモンのジュースを買い、ご機嫌斜めなすみれも少し機嫌良くなったかと思いきや、このジュースのシロップが独特の甘さがあり、またしてもガッカリなすみれでした。

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この記事を書いた人

こんにちは。2023年10月より主人の駐在に帯同してマレーシアに来ました。ティーンの娘2人のアラフィフ母です。マレーシアライフの備忘録も兼ねて色々な出来事や生活に役立つ情報など、皆さんと共有出来たらと思っています。時々ちらっと見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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